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アル中じいちゃん(パパ)の話

中島らものエッセイを何冊か読んで、アルコールって本当に嫌だなと思った。人は何かしらに依存して生きているが、依存対象が酒なら厄介だ。人間を自動車、酒をガソリン、みたいな人もいる。そういう人は酒無しではやっていけない。当たり前だが連続飲酒を続けていては肝臓がボロボロになる。アルコール性肝炎とかになる。わたしの祖父はというと、大酒飲みだった。わたしを保育園に車で迎えに来るのだが、ワンカップを手放さなかった。飲酒運転は日常茶飯事。ウィスキーの瓶を車の中に常備していた。四六時中飲んでいたので、ついには倒れてしまった。病院でカテーテルが通され、パックに出た尿は醤油のような、コーラのような色をしていた。アルコールに身をまかせすぎると、腎臓もイカれちまうのだ。父も酒飲みなのだが、この人も困ったことをしでかす。酔っぱらいながらも家に到着して、まず、トイレに行きたくなる。自分はちゃんと便器に放尿したつもりなのだろう。翌朝、母がトイレに行くと辺り一面水浸しになっていた。母は驚愕して父に問い詰めると、どうやら洗面所をトイレと勘違いしたらしい。ダラダラと書いたが、何はともあれわたしが言いたいのは何事も程々、中庸が一番だということだ。祖父は、完璧なアルコール依存性であった。皆さんも、肝臓や腎臓を虐め抜いて尿をコーラ色にしたくなければ、わたしの祖父を反面教師にして、どうか上手くアルコールと付き合っていってほしい。因みに、大酒飲みの祖父は健在である。酒は2年ほど口にしていないそうだ。

寿司ネタを残し、酢飯を食べる

わたしは生魚が子どもの頃から苦手だ。ぐにゃぐにゃしたものを口に入れることはわたしに吐き気を催す。母は、寿司は食べられるようにしておかないと、と昔は言ったが回転寿司に行って、わたしがハンバーグ寿司とか焼き鯖とかマヨネーズのかかった炙り海老しか手を出さなくても、何も言わなくなった。一時期、刺身嫌いを克服しようと思い、進んで食べたが、やはり口に合わないのである。海鮮丼なんて以ての外である。北海道とか築地で引き揚げたばかりの新鮮な魚を食べたら、また違って食べられたりするのだろうか。もしそれでも美味しいと思わないのであれば、生涯生魚を口に運ぶ事はなくなるのだろうな。

あのね

みんな幸せとは限らないけど一応平和だし、酒をいい感じに呑んで、美味しいもの食べて、普通に楽しくやってるし、それでいいと思う。少なくとも健常者は、酒で薬を流し込んだり、夜は1時間毎に寝て起きてを繰り返したり、眠れなくて窓の外から線路を眺めて、貨物列車にバーカとか言いながら手を振ったり、吸い込まれるように飛び込んでみたくなったりとかしないんでしょ。(ていうか、そんなことしてるのほんと、馬鹿みたいでしょ笑話のネタにすらなんないでしょ笑)あーあよかったね。生きてるだけでみんなえらいよ。ほんとうに。知ってるか。よかった。

ボロいニット1枚で過ごせる気温

夕方、図書館、新聞を読む老人、白髪頭、銀色にひかる、油分のせいかも、それが4人、集まって、読む、あまり頻繁に理容室に行かないのか、だらしなく伸びている、毛足の長い白い絨毯みたい、あまりきれいとは言えないが、きれいにみえた